** 2010.3.3追記
当フローラフローラにて
2010年3月27日(土)14:30〜小紙陽子先生のペーパークイリング ワークショップ
を行います。
ご参加、お待ちしております!!
↑ ↓スペルがまちがってます 正しくは"quilling" 失礼しました
写真はペーパークイリング作家
小紙陽子さんの作品です。7×3cmくらいの小さな世界です。可愛い…。ここ数日、ひとり手にしては眺め眺めていたのですが、独り占めしてはいけない!とブログでご紹介することにしました。
ちょっと前の話。
本屋さんの洋書コーナー。「どうして日本で買うとこんなに高いのだ!」と憤慨しつつ、マーサ・スチュワート・ウェディングス(雑誌)を買いました。なぜなら、そこには それまで私が見た事のない 紙で作られたとおぼしき繊細な花たちでいっぱいに埋め尽くされたページがあったからです。すごく感動しました。そうやって眺めていたにもかかわらず、ソレを英語でなんというかもきちんと確認しないまま、その本を人に貸してしまい、そして返ってこず…。
ソレを「ペーパークイリング」というのだと、最近偶然知りました。
細くカットされたクイリング専用 色とりどりのペーパーを専用のニードルにくるくる巻いていろんな形のパーツをつくり、それを組み合わせて一つの作品にしていくものだと判明。
そしてその世界で、どうしてこんなに可愛いの!?どうしてこんなに魅力的な色合わせができるの!?ずば抜けてる、絶対ずば抜けたセンスだわ〜っ!?と鼻息荒く見つめ続けるにいたったのは、
小紙陽子さんの作品でした。
小紙陽子さんの本が欲しいと探しましたが、残念ながらどうしても手に入りません。某熱帯雨林の巨大ショッピングセンターでは、プレミアがついてすごい価格になっています。躊躇していたら、出版社の大人の事情で、価格はさらに倍々に…。涙。
そんなとき、この夏、渋谷で1日だけ、小紙さんがペーパークイリングの1dayレッスンをされると分かり、再び鼻息荒く即レッスン予約!小紙さんは、きっと環境に良いものばかりで出来ているに違いない!と思うほど、お肌ツルツル髪もツヤツヤの美人先生でした。レッスン当日、私が超初心者だということもあり、小紙先生の左となりの席に座らせていただき(嬉し〜)がっつりその技を堪能。で、私を含む生徒さんたちの傍らで、要所要所クイリングの指導をしつつ、小紙先生がちょちょっと作ってしまったのが、↑の作品なんです。レッスン最後に生徒さん全員とじゃんけんして一人勝ち!した私がいただいてきました。小紙先生に直接教えていただけただけでもうれしいのに、ダブルハピネス! ずっと大事にしたいと思います。そして時間つくって、ペーパークイリングの技を少しずつでも上達させていけたらと思ってます。
小紙クラフトさんでは、ペーパークイリングのこと、道具のこと、基本パーツの作り方も載っていますし、ブログでは今回のこのレッスンで配布されたレシピも公開されています。

で、あんまり自慢にならないFLORA*2澤田のペーパークイリング作品はこれらです。ハートはなんだかカエルにみえるし、葉っぱも…なんだかなあ。初めてだったんだから仕方ないんですけど。
先日お話しした記事の最後でお話した「素敵な何かを溜め込むぞ!」の最後はこれだったのでした。
* FLORA*2澤田 *