
花に携わる人なら誰もが知る、お花の専門誌です。
創刊されて、四半世紀近い歴史があります。
ありがたいことに、この花時間さんともう15年もお付き合いがあり、わたくしFlora*2澤田のいけた花達でページを何度も飾っていただきました。
先週の月曜日、いつもの週始めの投稿で、この記事のタイトルでブログを書こうと思ったのですが、なかなか思う事がまとまらなくて、また1週間たってしまい…。
以下は、そこから続けたものです。
最初にお話します。
季刊誌である雑誌花時間は写真の夏号、そして11月に発売となる秋冬合併号のあとは、不定期発行となりますが、
休刊となるわけではありません!!
けれど、淋しい気持ちはもちろんありますね。
わたくしがこの雑誌を初めて手にしたときは月刊誌でした。
この雑誌花時間さんとであったのは… なんと実にその創刊前!!
そのころ私はフラワーアーティストの高橋永順氏のスタッフとして働かせてもらっていました。
そこへ「今度新しい花の雑誌を創刊しますので、ぜひ連載を」という話を初代編集長の方と編集者さんがおふたりでご挨拶にいらしたのです。
スタッフといっても「門前の小僧」というのが正しい状態。わたくしはそこへお茶をお出ししにいっただけでしたが…。
新しいお花の雑誌ができるんだ、とそのときなんともいえない気持ちになったのを覚えています。
そのあと、ずっとわたくしのお花の師匠高橋氏は花時間の巻頭ページを飾りました。
それから花時間は時が経つほどに、フローリスト、フラワーデザイナーがいつか自分の作品を誌面で飾る日がきたら…と夢見る雑誌に。
もちろん私もその一人でした。
いろいろなありがたいご縁があって、はじめて花時間に作品を掲載いただいたのは2000年。それから沢山沢山お仕事をさせていただきました。表紙となる作品を選んでいただいたことも何度か。
それでわかったことは…。
四季を追いかけて紹介される季節の花たち。そしてその花生産者の方達。
一流のカメラマンによる、美しい写真。
撮影時のその一瞬のために、美しい花を用意し、あしらう花の生け手の想い。
そして、高い意識で企画意図をつらぬく編集者さん、ライターさん。
誌面のデザインをするデザイナーさん。
その力の結集が、ページ1枚1枚となり、1冊の美しい花の雑誌になります。
一つの文化と言っても良いと感じます。
不定期であっても、そして今までとは違う新しい花時間になっても、四季折々つづっていく日本の花文化の一端を担う雑誌であってほしい。
そして、それを若い世代にも受け継いでいってもらいたいと、心から思います。
そのなかで、少しでもまたお役にたてることがあるのであれば、それはもう200%300%Flora*2澤田の花パワー爆裂させてお手伝いしたいと思います。
大好き!花時間!!
こんな美しい花の雑誌は他にないよーーーー!!!
皆さん、現在夏号発売中。
買ってねーーーー!!!!!
(注:今号にFlora*2澤田のお花の掲載はありません)
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