ついに10月最後の月曜日!
書きたくないですが~時間が経つのは早いですね…
暦通りのお仕事の方々は、来週3連休^^ 楽しみな事でしょう。
今週もがんばっていきましょう!
時効だと思うので書きます。
もう随分以前に、リゾート地の某素敵ホテル様からウェディング装花のデザインをしませんか?という打診を受けた事があります。
お花を実際いけたりするのは私ではなくて、デザインのみの担当です。
ポイントは地産地消、お花は地元で生産されているものを使う、というところでした。
今だから書けますが、そのころあんまりウェディング装花の経験がなかったんデスよ。ウェディングブーケのお届けをしたりすることはあっても、装花の経験は本当に少なかった。まあ、表立って口にはしなかったけど(笑)。
その少ない経験をブログへ掲載したり、雑誌にブーケを掲載いただくチャンスをいただいていたこともあって、私にもお話が来たのかなあ。ありがたい話。今でも不思議なんですが。
でもね、やっぱり経験が少ないから私の押しが弱かったんでしょう。
それと,自分でお花を実際にアレンジするんじゃなくて、デザインだけして他の方にアレンジをしてもらうというのも、なんだかシックリ来なかった。
私は本来、実際お花を目にして手にして、そこから勝手に手が動き出すタイプなので。
そんなわけで、自信も正直なかったし。そんなあれこれが、ほんわり先方様へ無言のメッセージになって伝わったんでしょう。
結局複数のフラワーデザイナーの方にお声掛けしていたようだったので、私へのお話はなくなりました。
でも!!
今ならやりたいさー!!やらせてくれさーーー!
めっちゃ素敵にしたるぅ~。
望まれなくても自主プレゼンしたい。
普段できないアイデアとか~。
出番がなくて、形にしていないアイデアもいっぱいあるの♪
もちろん実現可能な範囲で~。
あのころピンとこなかった地産地消の意味と価値は、今ならよ~~~く分かる!!!!
すごく魅力的な会場様だったし!!
といってもチャンスの女神に後ろ髪はないのだ。
この文章読んでくださった同業他社様、いかがでしょうか?
フローラフローラのテイストで喜んでいただける会場様、わたくし担当なら、デザイン料のコスパは結構良いと思いますよ?!(笑)
写真は、花嫁様のご希望を最大限に叶えたクラッチブーケ。
淡いピンクとホワイトの丸いフォルムのバラのみをたっぷりと、茎を長めに揃えて、幅広のサテンリボンを巻きました。
私の中のイメージは、海外の花嫁さんがさりげなく持っているイメージでした。
* * * * * * * *