"ブルジョンドゥレーブ"って、フランス語で「夢の蕾」っていう意味なんですよ。
素敵!
そんなバラと一緒にインスグリッシュローズ"フェアビアンカ"、そして白いライラックなどを添えた、ちいさめキャスケードブーケのご紹介です。
ホテルニューオータニ様へお届けしました。
とても小柄な花嫁様に合わせちいさめのキャスケードブーケです。小さめですが、こうして写真に撮って全体から見たらあまり分からないんですよね。ちいさなサイズにあわせた、小さめの輪のバラのお花をご用意するよう心がけていたからでしょう。
"ブルジョンドゥレーブ"と"フェビアンカ"は、その花姿がとても似ているとFlora*2澤田は思っています。本来なら、どちらか一種あればいいんじゃない?というところなのでしょうし、実際そう思っているブーケの作り手の方もいらっしゃると思うのですが…。
花姿は似ていますが、前者はしっかりとした茎と花弁をもつ非常に丈夫なバラのお花(このバラとしての花姿をもつ"ブルジョンドゥレーブ"は、非常に丈夫という特性をあわせもつ、希少なバラです!)。後者フェアビアンカは、時には茎がやわらかく、花びらも薄く繊細なお花で、暖かい季節は花開くのも早く花姿も刻々と変わることがあり、開花調整にも気を配る必要があるバラ。両者似ている花姿ですが、その特性はだいぶ異なります。そして、白の質感(クリーム色帯びた白か、クールな白か、なんだけど、この違いわっかるかなぁ〜)も違います。ホワイトキャスケードブーケは、こういう特性の違うお花をミックスするとえも言われぬテイストがでるんです!Flora*2のブーケとして…ですが。
こういうことを伝えられるブーケレッスンを行いたいなあ…と最近考えています。お花のレッスンは花ありきなので、そして生きているお花は絶対やってくるとは限らないので、難しいのですがねえ。だれか、Flora*2のブーケのテイストを継いでいってくれる方、いるかしらん。
このブーケには、利休草というグリーンをつかっています。
↓ 写真の右上でくるんっとツルを巻いているの、わかりますか?
↓ ブーケの先端でもちょっとだけくるんっ!
くるんっとなっていない利休草もありますが、このブーケでは、この利休草のくるん!が素敵テイストをプラスしてくれました。
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