
雑誌 花時間さん フラワーアレンジメント大賞グランプリ決定のために、千代田区三番町のエンターブレインさんへ行って参りました。まだ2010年月刊誌だった春まで、そして季刊誌になってから2011年秋号までのフラワーアレンジメント大賞15作品の中から、他の評者の方とご一緒に、ああか、こうかと話を交わして、わたくしなりの意見を述べさせていただきました。
いや、しかし〜。毎回、グランプリを選ばせて頂くたびに、わたくしごときが上から目線で選考していいものかと、きゅうと身体を小さくしてしまうのです。がしかし、いったん選ばせていただく段になると、その方の作品がどこがどんな風にすばらしいかを熱烈に語っているわたくしもいたりして、自分で自分を複雑な思いで見ています。
前回 年間大賞を選ばせていただいてから今日までに、東日本大震災が起きました。たくさんの応募作品のの中には、今年3月10日消印で被災地となった場所から応募いただいたものも。花時間担当者さんのお話です。その作品の作者さんは何度か応募してくださったことのある常連の方で、その消印の作品以降、応募が途絶えていたのが気がかりだったのだそうです。が、最近その方からまたフラワーアレンジメント大賞に応募があったとのこと。
泣きそうになりました。
グランプリのグランプリ候補作品を拝見しながら、たった1輪咲いた被災地の花のこと、きっと毎日が大変な場所でもお花のレッスンが以前と同じようにしたいという声があったこと、お花の力について、話が続きました。
グランプリのグランプリを選ばせていただくのも今回で3回目。結果は次号花時間さんで発表です。
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