青木園芸さんの紫陽花（ハイドランジア）／カメラの話

紫陽花です。９月だけど、紫陽花です。「青木園芸」さんの紫陽花。"グローイング アルプス"（写真に入れたスペルが合っているかは謎）という名前だそう。青木園芸さんのロゴ入り名札つきで、花市場からやってきました。この３連休中にお届けしたウェディングブーケにあしらいました。（はい、今日は予約投稿じゃなくてリアルタイムにブログをお届けしています）
青木園芸さんの紫陽花は、その美しさでとみに有名。紫陽花は時間とともに色変わりしていくのですが、その過程で（色が違うのよ）それぞれ名前をつけておられることがわかりました。（詳細は青木園芸さんのウェブでどうぞ）この青い紫陽花は「アンティーク」なのだそうです。なので、この写真の紫陽花（ハイドランジア）は、青木園芸さんの紫陽花"アンティーク"の"グローイングアルプス"となります。もう少しすると、色変わりの最終段階「オータム」という紫陽花がでてくるのでしょう。そうやって１２月くらいまで出荷される模様。美しいな。

ところで話は変わりますが、わたくしがこのexblog以前に続けていたブログがありまして。でもプロバイダーがらみだったため、解約後は削除されると思っていたその旧ブログ、実はまだ見れる状態でして。で、そのブログ内で一番人気の記事が、なぜか、コレ。ほんと、なんでだ？！タイトルは「カメラの話」。日進月歩のデジカメ業界ですが、なんとFLORA*2澤田が銀塩カメラからデジカメへ完全移行したのはたったの３年前。それ以前は、フィルムで写真を撮影していました。この記事でお話していますが、最初はデジカメに慣れず、大変だった。なんせ、銀塩カメラの世界には、ホワイトバランスってやつがない。フィルムの種類をかえることでしか、ホワイトバランスに相当する調整ができなかったわけです。つまり２４枚撮りフィルムだったら、ずっと２４枚そのままとり続けないとナラナイ。（ついでに話すと ISO=感度 もそう！）今考えると不便。でも今は、ばりばりにデジカメを自分の目と手として、操りまくっております。（操っているのはNIKON D80です。こちらの記事内でお話しているCOOLPIX990は自宅で保管中）もちろん素人流ではありますが。

今日の紫陽花写真は、電球色いっぱいの夜のFLORA*2スタジオで、レフ板もなく、ぱちりとやった１枚。やっぱりデジタルってすごいね、と実感。ピントがあっていないのは、私のせい。ピント、これだけはデジタルには頼れない自分の力量だというのも、実感（笑）。
　
最後になりましたが、台風、大雨で被害に遭われた日本中の方たちに、心よりお見舞い申し上げます。今朝も奄美大島で豪雨の被害があったとニュースで聞きました。今年は大変なことが多すぎる。そのような中で、このようなお花ブログを続けられて、お花の仕事ができることに感謝の今日です。